楽譜あさり~cheese steak~合同練習
起床。昨晩はちょっと遅かったので眠い。身支度を整えて、朝食。今日はパンが出るということで行ってみると、そこにあったのは菓子パンであった。うぅ、甘い、、、普通のパンが食べたいでし。
今日は練習は夜だけである。昼間はポートランド市内を観光。みんなより一日早く帰る人たち(Bグループ)はボランティアの方の車で市内観光。多くのメンバーは土曜のフリーマーケット→楽器店→チャイナタウンで飲茶のようである。
私はというと、ハカセとともに前日伺った楽譜屋に朝から直行(爆)。途中まではフリマに行く集団と一緒に移動した。「MAX」乗り場でみんなと別れ、楽譜屋に。店にはいると、店員は笑顔で迎えてくれた。さて、それぞれお目当ての楽譜を発掘開始(笑)それにしても50万程度の街でこのアンサンブル譜の蔵書量はすごい。日本では東京にでも行かない限りこの量にはお目にかかれないだろう。それに、ここはアメリカ、日本ではまず手に入らない楽譜も豊富にある。笑ったのは、全音のスコアがあったこと。しかも、日本で売られてる値段と変わらない。ちゃんと日本語で書いてあるし(笑)ここには例えば金管五重奏、トロンボーンアンサンブルといったおきまりのアンサンブルの他に、カテゴリーの違う楽器同士のアンサンブル譜(例えば私が購入したフルート、チェロ、チューバ、ピアノでフォーレのパヴァーヌ)が結構あっておもしろかった。
楽譜をあさっているあいだに、Oかもとさん、ぴよき&NANAEちゃん、フリマ集団からはぐれたSanaekoがあらわれた。Oかもとさんとぴよきたちはしばらくするといなくなった。良さげな楽譜を選別し、いざ購入。結局、昨日の分と会わせて300$ほどになった(爆)一方、ハカセはというと、とりあえずどさっと持ってきて、携帯電話の計算機で計算。んーん。結構な額ですな。迷ったあげく購入。前日の分と合わせて700$(原爆) Sanaekoもお目当ての楽譜が手に入ったようだ。
結局われわれはここに3時間くらいいて、ずっと楽譜をあさってたようである(爆)楽器屋の場所も聞いていたので、Sanaekoを含む3人で移動開始。チャイナタウンを経由していけば行けるらしい。もしかしたら飲茶組に会えるかも、と思いながらチャイナタウンにたどり着く。なんか中華街にありそうな門や、いかにも中国といった建物が並んでいるが、でもちょっとアメリカ風味である。歩いていると、ともとも、Kilala、Manchuの3人に会った。彼らも楽譜屋に行くようである。
おなかの調子が悪いハカセを気遣いつつ、楽譜屋を捜索。教えられたところを探すものの、なかなか見つからない。ちょっと離れたところに移動すると、楽器が飾ってある店を発見!さっそく入ってみるとそこは主にギターがおいてあった。管楽器もあったものの数は少なかった。めぼしいものはなく、すぐに出てきた。周辺に楽器店らしきものが他に見あたらないのであきらめた。
Sanaekoが、「近くにポートランドオリジナルのカバンが置いてある店がある」というので行ってみた。店内にはいると、ごくごく普通のかばん屋である。いろいろ見ていたが、ふと裏側を見ると、「Made in China」の文字が。他のどれを見てもそうなので、店内をひととおり見て出てきた。ちょっとがっかりのSanaeko。
ちょっとつかれてきたし、ハカセの体調も悪そうなので、休めそうな場所を探すことにした。Sanaekoが服をみたいということもあったので、デパートの婦人服売り場に行った。いすがちょうど二つあったのでしばし休憩。歩き回ったのでさすがにつかれたぁ。Sanaekoは服を物色しに行った模様。休んでるうちにハカセは寝てしまった(いつものことか?(爆))しばらくしてSanaekoがもどってきた。どうやらいいのがなかったようである。
あまりおなかがすいていなかったが夕方からの練習に備えてちょっと遅い昼食を取ることにした。どこかいい店はないかとあちこち探し回って、良さそうな店があったのではいることにした。サンドイッチ系の食べ物にはうんざりしていたが、肉は食べたかった。英語のメニューを目を凝らしながら見ていると、「Cheese Steak」の文字があった。読むと、オニオンリングもついているらしい。「Cheese Steak」の記述がある部分の上にサンドイッチっぽいメニューが並んでいたが、そのときは気にせず注文した。Sanaekoとハカセは他に「本日のスープ」を注文した。私は他にパンをたのもうとしたが、何かをいわれて、何か答えた(意味不明)。何か通じたらしい(爆)。
最初に、食べ放題のパンがきた。「うん、うまい」まっとうなパンである。こういうのがホテルの朝食に出てくれたら・・・。次に「本日のスープ」。麦と野菜とチキンのスープであった。私も一口いただいたが、あっさりして食べやすい。でも、量が多いので、「これだけでもいいよね」といいながら食べていた。そして、本日のメインイベント(意味不明)「Cheese Steak」が来た。わかりにくいかもしれないが、右の写真が実物。光の加減で色が変だが、食べているのは私である(黒人ではない)。で、実物を見ると、「!」フランスパンを縦に二つに割って開いた上に、ローストビーフと野菜が敷かれていて、その上にとろけるチーズがべろっとのっているものだった!その横には、オニオンリング山盛り(爆)何でメニューにサンドイッチと並んで書いてあるかがわかった。サンドイッチなのね。来てしまったものは仕方がない。とりあえずパンの上にのってるものをがんばって食べた。オニオンリングは脂っこくて、2,3個食べてやめた。けっこう残してしまった。店の人は悲しそうな顔をしていた。ゴメンね、でも、もうおなかいっぱいなんだ。
かなりやられながらホテルに帰った。これから練習。今日はコロンビアオケ本体との合同練習である。今日の3時間くらいと明日のリハーサルで本番を迎えようというのだから多分たいへんなことになるんだろう。現地のボランティアのかたがたが来るまで練習場まで送ってくれるということで、4時半にロビー集合ということになっていた。特に何事もなく練習場に到着。今日も同じ教会で練習なのだが、昨日とは違うホールでの練習だった。昨日の場所とは違って体育館のような感じのところだ。6時から練習で、まだ時間があったのでみんな練習をしていた。
コロンビアオケの人がぼちぼちやってきた。バストロンボーンの人が来て、ぴよきと挨拶。ぴよきもぼちぼち英語が出来るようだ。うらやましい。バストロの人はとてもノリがよく、われわれとすぐに仲良くなった。楽器のほうもとてもうまいしでかい音がでる。トロンボーンの主席の方も来た。チャイ5で2ndを吹いてくれることになっている。2番手の方も来た。この人はまだ若くて、修行中?の様な感じであった。しかし、3人ともでかい。ハカセとぴよきが子供のようである。
6時になって、チャイ5の練習が始まった。バストロの方は出番ではないのだが、練習なので一緒に吹いた。フォルテで音がでかすぎてマエストロに怒られた(爆)バストロの人は「ハカセの音がでかいからだ」とハカセのせいにした。さすが、キャラクタをつかむのが早い(笑)練習はもちろん本番のメンバーでの演奏なので、当然弦楽器などにもコロンビアオケのメンバーが入ってる。それにしても弦の音がよく聞こえる。すばらしいのは、初めて一緒に演奏してるのにオケの破綻がない事。あちらのかたがたがこっちにちゃんと合わせてくれているようだ。明日はいい演奏会になりそうな予感。
チャイ5の合奏中にコロンビアオケのチューバの人が現れた。がっちりした体格で精悍な顔つきである。髪の毛は白かったがそんなに歳というわけではなさそうだ。合奏が終わって休憩に入ってから挨拶しに行った。私は英語を読むことは出来てもしゃべれない聞けないなのでほんとに挨拶程度しかできなかったのだが、とりあえず身振り手振りで何とか・・なったかな?でも、彼がしゃべってることはほとんど聞き取れなくて、ほとんどぴよきに通訳してもらった(爆)こういった経験をして、英会話教室にでも行かなきゃダメかな?と思っているのだがなかなか・・・。
彼の楽器はヒルスブルンナーというメーカーのC管(型番はおぼえていない)で、吹かせてもらうことが出来た。C管らしく、まとまったいい音がでる。彼がどのくらい吹くのか気になるところだが、バストロ氏によるとけっこう吹くらしい。よかったよかった(意味不明)
後半の練習が始まった。まずはコロンビアオケ単独演奏の練習。ソリストに、Megumi Stohsさんという若い女性を迎えて小編成の協奏曲を練習した。この曲は技巧的ではなくメロディを聴かせるものだったがMegumiさんはとてもすばらしい音色を聴かせてくれた。またオケがうまい。音程もどこかとは比べものにならないし音色もいい。人数がそんなにいないのにしっかりした音も出る。こういう弦楽器の音のするオケの中で吹いてみたいものだ(爆)曲が終わると自然に拍手が起こった。そんなMegumiさんと札フィルは今度メンデルスゾーンのコンチェルトを競演する。
次はザンパ序曲。前半で合同演奏する曲だ。コーダにチューバが吹きまくれる箇所(爆)があるのだが、二人で吹きまくった(笑)マエストロには何も言われなかったからきっといいんだろう。祝典序曲の練習をするときに緊急事態発生。コロンビアオケに弦楽器の楽譜は送っていたのだが管楽器の楽譜を送ってなくて、しかも原譜を持ってこなかったのだ。仕方なく取りやめになってしまったが、ちょっとやばかったのでまあいいか。その代わり、アンコールで演奏する予定だった曲を回すことにした。次はマイスタージンガー。この曲はコロンビアオケの指揮者ヒュー・エドワーズが棒をふった。短い時間だったがとても初めて会った同士とは思えないような演奏が明日の本番で期待できる練習だった。
練習が終わり、日通のトラックに楽器を積み込み、ボランティアの方の車でホテルに帰った。そのあと、スーパーにビールを買いに行き、また宴会。内容はあまりおぼえていないが、最後はやっぱり謎のマッサージルームになっていた(爆)現地時間で夜中の3時くらいでマッサージ師達はやる気満々だったが部屋の住人である私とにゃんこは眠かったので何とか帰ってもらった。
食生活でだんだんアメリカにやられてきた。そろそろ日本食が恋しい。
